日付が変わってしまいましたが、昨日7月7日は七夕でした( ˆoˆ )/
七夕といえば、年に1度、織姫と彦星が会うことのできる日ですね。
夫婦だった2人が年に1度しか会うことができなくなった理由が、結婚して働かなくなってしまった2人をみて天の神様が怒り、引き離したもののよりいっそうやる気をなくしてしまい、それを見かねた天の神様が年に1度だけ会う約束をすることで2人のやる気スイッチをONにするため、っていうのを知って、
リアルに年に1度デートで会うためだけに仕事をし、息をしている私は、「え?これって私じゃ??私ってシゲアキくんの織姫だったのか〜」と思ったべすこです。(勘違いも甚だしい)
遅ればせながら、素敵なお題に乗っかりまして私のネバーランドの世界を総括して参りたいと思います。すごい長くなっちゃった。
(確認のために一度すべて通して読んでみたら超ポエマーだった…!はずかしくて投稿するの一瞬ためらったけど私の人生一生廃人ポエマーな気がするから、自信をもって投稿するね)
まずは、NEWS、スタッフ、関係者、ファンのみなさま。準備期間含め約半年に及ぶNEVERLANDツアー、お疲れ様でした!
ファンの方からしたら、カウコンで発表してくれた時からもう胸のドキドキが始まっていたわけだから、半年もの間、心がNEVERLAND色に染まっていたわけですよね〜〜〜〜!
かく言う私のネバーランドも、あの日から始まっていました。
今年は落選してしまって、テレビの前で迎えた年明け。でも、NEWSとの心の距離はグッと近づきました。
なんだかんだ言って、あっという間に迎えた初日。
恒例の札幌。毎年行きたいと思うのですが、何となく遠く感じてしまう北海道への道程。(何ならLCC駆使すれば和歌山より早く安く行けるのにね)
今年はグッズのプレ販売があるというので、その日は一応どれくらい購入するか検討するために、グッズのレポをツイッターで検索していました。
そんな中で見ないようにしていた小山さんの例の記事に辿り着いてしまいます。
今思えば、あの時から今年のツアーが一筋縄ではいかないことを予知していたのかもしれません。
私的初日は仙台でした。
何かと縁のある仙台。去年のQUARTETTOツアーで初めて入ったのも仙台公演でした。
NEVERLANDツアー3ヵ所め。そこで私は今まで見たことのない顔をしたNEWSに出会うことになります。
OPのNEVERLAND。
こんなにゾクゾク武者震いのような震えを感じるOPは初めてでした。
シゲアキくんがかっこいいのはいつものことなんですけど、剣を持った増田くんよ!!!
モニターに映った瞬間、私は「ヒッ」という悲鳴にならない声をあげていました。
ナポレオンジャケットとマントを足したかのような衣装、髪色、センター分けされた前髪、染められた眉毛。全てが私の脳髄をビリビリと痺れさせました。(※シゲアキくん担です)
「音に潜む魔法で 7色の喝采はNEVERLAND PALADE」っていう増田くんのパートで、増田くんが片方の手を口に添わせてひそひそ話をするかのようなジェスチャーをする場面があるんですけど、もうそれを見た瞬間、私、絶句。
おえ~増田くんこんな大人の色気を醸し出すオトコになったのカヨ〜
確かに4人になってからはやけに雄久を出してくるな〜とは思ったけど〜(※シゲアキくん担です)
つづいてアン・ドゥ・トロワ。
私この曲の最初の「24時のベル 時を重ねる 運命のように」で時計の針を思わせる振りをしてるんですけど、それが好きで好きで。
ただそれだけなんですけど、なんで好きなのかは分からないんですけど、かわいいんです。
24時のベルなんてシンデレラみたいで、NEWSの4人はシンデレラを見初めた王子様かな〜なんて。
EMMAは言わずもがな増田くんのソロパート「サヨナラまで2cm」の「2cm」の「チ」の発音が大好きです(細かい)
KAGUYAは貴重な小山くんを見る瞬間があって、それが
Looking for my princess
Looking for my princess
愛おしくて
Looking for my princess, far
あなたが僕を弱くするんだ
君の名は"KAGUYA"
の"KAGUYA..."で小山くんが客席に向かって手をピストルにして撃つ瞬間!!!!
毎回やっていて、それがもうかっこよかった!!!!!私のハートは撃ち抜かれた!!!!!!!!何を隠そう、私は昔、あれはそう、ドラマ『有閑倶楽部』で小山くんがゲスト出演したぐらいの時、小山くんをかっこいいな、と思っていた時があったのです!!!担当なんてものではないんだけど、なんだろう、ちょっとチャラめの先輩に憧れる時期って誰にでもあるじゃないですか?(そうなのか)そういう時期だったんですよね、幼なじみをずっと好きだったんだけど、高校生になって余裕があるちょっとお洒落な先輩に憧れるみたいなね!
いや、シゲアキくんにもチャラい時期あったけど。
シゲアキくんはずっと好きだったよ〜。(ストーカーみある)
恋祭りでは最後歌い終わった後に、毎回振り回していたタオルにキスをして投げるシゲアキくんにキュンとした。
これが普通の一般人だったなら、私は他人の唾液がついたタオルなど要りません。(冷静)
いや、でも実際考えるんだ。たまに汗だくの首に巻いていたタオルだとか、Tシャツを投げてくれるけど、汗がベッタリのタオル、Tシャツってくさいよね?もし、もし気をつかって香水とかふってくれていても、生乾きのニオイってくさいじゃん??ニオイが混ざって余計くさくなるじゃん??そういうとこ私半潔癖症だから考えてしまうのです。使わないからいいんだけど!!タオルやTシャツを貰う確率もゼロに等しいんだけどね!!!!
D.T.Fは間奏で4組に分かれてダンスパートを作った振付師天才。あれを考えたのは誰かな。air:manさんたちかな。
そして何より「Hey! ちょっと よそ見すんなよ オレだけを見ていてよ」でシゲアキくんが手越くんのアゴをくいっとしてシゲアキくんのほうを向かせるのかっこよすぎて私死亡説(T_T)
あれモニターでコヤマスとテゴシゲに分けたのも天才じゃね?しかもどアップで。
しかも手越くんが受けなのまじで燃える〜〜〜〜〜〜🔥🔥🔥
だってこの歌詞ってさ、NEWSからファンへのカッコつけポイントにしたほうが、アイドルとしては王道だったわけじゃん???
なのにメンバー同士でラブラブチュッチュしてるなんて...
もう昇ノ天...
4+FANは、NEWSとファンのことをうたうエモーショナルな歌だと思っているからチョロいよね。お祭りや〜〜〜〜〜〜!2013年を思い出す。
つづいてあやめ!!!!
これこそ私が人生最大にシゲアキくんに恋をする瞬間でした。
暗闇の中で突如聞こえるシゲアキくんの息を吸う音。
ライトがセンターステージを照らし、そこに現れたのは、あやめが描かれた透け感のある衣装を身にまとった天女のようなシゲアキくんでした。
本当に美しかった。「美しい」以外の形容詞が見つからないぐらい美しかった。
かっこいいとか、かわいいとかの次元ではなくて、性別なんて関係なく綺麗で美しかった。
あぐらをかいて頬杖をつく振り付けも妖艶で綺麗だったし、裸足で虹をイメージさせたクレーンを駆けのぼっていく姿は力強かったし、小山くんも好きだと言っていた「knock knock open the door」の苦しそうな表情とドアを叩いている振り付けは、本当に"前に進みたい"と体中からエネルギーがみなぎっていた。
後にシゲアキくん本人の口から今回のこの曲の演出が、ドラクロワの『民衆を導く自由の女神』をオマージュしたものだと聞いてなるほど、と思った。
確かにシゲアキくんは女神でした。民衆というJr.を導いていました。
虹の旗を持って。
シゲアキくんが自身のJohnny's webの連載、「シゲアキのクラウド」でライナーノーツを書いていたように、虹色の旗は「多様性」を表す象徴とされてきました。
と同時に自由の象徴とされてきていて、ここでドラクロワの『民衆を導く自由の女神』とも繋がりますね。この作品はフランス7月革命を題材にしているので、持っているのはフランスの国旗ですが。
虹は古代日本では不吉の象徴とされていたみたいですが、現代は幸運の象徴になってるから、うん、幸せ。
そして最後、またシゲアキくんの息を吸う音が聞こえて、暗転して曲が終わります。
私は拗らせすぎて息を吸う瞬間だけ目を閉じていました。シゲアキくんの息遣いが全身で感じられて、とてもオススメでした。(終わってから言う?)
ライトがつくと、そこに女神(=シゲアキくん)はいなくて、民衆(=Jr.)だけが残る。
Interのメロディが流れてJr.がフォーメーションダンスを始めます。
その流れでBrightest。メインの階段を上ったステージで4人並んで歌ってるんですけど、一番のサビが終わって間奏入るときに、手越くんが絶対「Now dance〜♡」って言うんですよ!!!
もうこれ!!!!わかってくれるな!!!!!私はこの瞬間だけ手越さんの舌になりたかった。
その後の間奏のダンスソロパートもそれぞれ好きだったし、ソロパート終わってモニターのシルエットに変わって本人たちの姿が見えなくなったと思ったら、2番になって一段下に降りたメインステージに、ステージ下からジャンプして現れた時はもう興奮した。
続いてシリウスが流れた瞬間、私の中の全細胞が好きと叫びたがっていた。
いやだってここで去年のアルバム曲から選んでくれるかと思って。もうネバーランドじゃん。だってシリウスだよ?儚いじゃん。切ないじゃん。理想郷じゃん。どこにもない国だよ!?
ネバーランドじゃん...好きだ。私、NEWSが好きだ。
ここで四方に置かれたリフターへと映るためアリーナをトロッコで移動するNEWS。
リフターに乗り、Snow Danceが流れます。
私はこのツアーで、このときにシゲアキくんがくる位置のスタンド席にいることが多かったのですが、かっこよくて、かわいいシゲアキくんがたくさん見れました。
大好きなシゲアキくんのパート、
もう何もいらない
二人の現在(ばしょ)があるなら
未来などいらない
掌の輝きを絶やさずにいたい
ここを歌うシゲアキくんの横顔に恋をしました。
サビがテゴマスだから、歌ってないんだけど、歌ってない時も口パクしながら手でリズムをとっているシゲアキくんはかわいかったです。
そして何度も言うけど、手を振りながらオタクの団扇を見てうんうん頷くシゲアキくんのファンサが好き。
歌い終わってステージに戻るためトロッコに移る時、思ったよりリフターの停止位置が低くて段差に躓いてしまうかわいいシゲアキくんも見れました。
(ドーム追加曲は後記します。)
Touch
言わずもがなかわいいよね。
モニターに振り付けに合わせてハート出すのずるい。
Jr.と一緒に一列に並んでダンスするNEWSがかわいかったです。
ニャン太〜〜〜〜( ; ; )
今回の小山くんのソロ曲、最初賛否両論あったみたいだけど、私は大好きです。そしてパフォーマンスを見たらもっと好きになりました。
毎回イントロの時に、天に向かって手を合わせる小山くん。
私もそのタイミングで、お祈りしていました。ニャン太くん、幸せだったんだろうな〜天国で楽しく過ごせますように、なんて思いながら。
最初はサビからのみだったかな?生歌で歌っていた小山くんだけど、広島公演からは全て生歌でした。
そう思ったら確かにこのキー小山くんいつもギリギリ出せるキーな気がする。
歌い終わった後にお辞儀をする小山くんも大好きでした。
恋を知らない君へ
さらに切ないこの流れで毎回泣きそうになる。
みんなのくしゃくしゃになって歌う顔が好きだ〜〜〜
この曲で私の夏が来る。
和歌山でシゲアキくんが歌い出しを間違ってしまって、そのままいってもよかったのに笑ってしまって(笑)
もう一度やり直すことになって、手越くんが「出てくる所からやり直す〜?♡」って楽しそうに言うのに、みんな軽くスルーしたのが個人的に面白くて(笑)
「小山のソロからやり直す?」って言った増田くんにも爆笑(笑)(笑)
フルスイング
フルスイングはファンもNEWSも大切にしてきた曲だから、歌ってくれて嬉しかったね!
仙台かな?で、小山くんが間違えてAメロを歌い出して、増田くんが歌うのをやめてしまって少しの沈黙が続いたあとに、何故か自分のパートで泣き出す小山くん。
あの瞬間だけは何が起こったのかわからなかった(笑)
後のMCで「仙台は個人的に思い入れのある会場だから泣いてしまった(ニュアンス)」と言った。
そんな小山くんは今年も空に向かって歌っていました。星になったファンに届くように。
恋のABO
やっぱりABOは盛り上がる〜〜〜〜!
センターステージでぐるぐるしながらJr.に囲まれて踊る。これ鉄板だよね。そう。LIVE×3みあるよね〜!今LIVE×3のDVDにハマってます。
サマラバ
和歌山からの追加曲〜〜〜!
いっきに増すサマー感。
完璧に踊れる振り付けで、NEWSと一緒に盛り上がります。
そして私の中の増田くんソロパート大賞。
こっち向いて
こっち向いて
僕だけのはずのエンジェル
振りをしながら歌う増田くんがかわいくて、セクシーなんだよ〜〜〜〜うう〜〜〜〜
数あるお披露目されていないカップリング曲からサマラバを選んでくれてありがとう。
NYARO
これNEWSの公開イチャイチャタイム〜〜〜(><)
踊りながらイチャイチャ。歌いながらイチャイチャ。
ステージでハートをつくって手越くんを囲む3人。手越くん愛されてるな〜〜〜〜〜〜!!しあわせの世界〜〜〜〜〜〜〜!!!!!
ここでリフターへ移動するためにトロッコに。
ORIHIME
リフターの近くでシゲアキくんと増田くんの「星空を見上げてキミとハイド&シーク」を聴けた人は銀河一幸せだと思う。
私も仙台で下からだけど増田くんの近くで見ていたら何もかもが美しくて、この銀河で一番幸せなんじゃないかと思い始めた。
4人がリフターで歌っている間、センターステージで踊っていた2人のJr.は、まるで織姫と彦星のようだった。
ここでMCタイム〜
MCではNEWSが好きだって思う瞬間がたくさんありました。
仙台では昔懐かしの曲がたくさん出てきたり、カップリング縛りのライブしたいねって話をしたり、
静岡では松島聡くんが来ていて完全にNEWS担だったり、シゲマスとコヤテゴで分かれてご飯に行った話をしたり、
和歌山ではNEWSが今まで出たドラマの話をして懐かしくなったり、増田くんが会場がクジラの形をしていて、前は潮を吹けるようになっていた(中央から水が発射できるようになっていた)話をし始めて(潮を吹くとか私には下ネタにしか聞こえなかったんですけど)、客席のみんなのことを小魚ちゃんたちって言ったのはかわいすぎた。小魚ってことは私たちを食べてくれるってことかな♡
広島ではゼウスの話になって重岡くんの名前が出たことが俺得すぎだったり、アリーナ最後の地だからって質問コーナーを設けてくれたり。男子限定で、夫婦だったり、カップルだったりホッコリしました♡
テゴシゲの中学受験の話も好きだなあ〜。同じ日に慶応の試験受けて合否発表見に行ってた話、手越くんは落ちてシゲアキくんは補欠一番だった青学の話、だから手越くんは明大中野行って、でも転校して一から早稲田大学を受けた話、すごい親近感があって好き。
そもそも増田くんが「みんなは大学行ってさ、頭いいけど、」みたいなことを言い出したからこの話が始まったんだけど、
増田「俺は...ふつーに近くの公立の中学行って...(中略)高卒だし」
小山「高校3年生のときに先生とそんな話にならなかった?そのときどう話したの?」
増田「レッスンとか仕事に専念したかったから〜」
とかニュアンスだけど話してて、仕事人増田くんも好きです。
増田「先生にも『増田は体育とか得意だから、体育大学とか推薦で受けてみたらどうだ?』みたいに言われて『話してみるから!な!』って言ってくれたんだけど、しばらくしてその話になったら『ああ!あれな!駄目みたい!』って言われて」
「やっぱりああいう体育大学みたいな所に推薦で入る人って全国大会で記録を持ってる人とか、そういう人で」
っていうエピソードも好き。でも体育大学ってダンスとかも学べると思うから、土屋太鳳ちゃんみたいな踊りをする増田くん見てみたかったなあー。あと体操のお兄さん。うん。良い。
最近増田くんが自分のことを下げることが多くて、どうしたんだろう?ってただただ疑問に思ってたんですけど、↑の話をし始めたときも、「俺なんか...」みたいな感じで話す増田くんに、「なんで最近自分のこと下げるの〜!」って増田くんを学歴じゃなく人間として信頼してるし尊敬してる、相方感を出す手越くんがかっこよくて好きでした。
今回のツアーでは全体的にシゲアキくんいじりが多くて、もちろんいじるのは愛あればこそだと思っているから、たしかに本人がどう受け止めているかは本人にしかわからないから難しいところなんですが、私は今回のMCを見ていて「ああ、シゲアキくん愛されてるな〜」 って思いました。
シゲアキくんがいじられるのも見ている人によっては、大袈裟に言えばですけど、馬鹿にしているだとか、そういう風に感じ取ってしまう方もいると思うので、もしかしたら不快に思ってしまうかもしれないと思うと、本当に難しいですね〜
でも情けない顔で情けない声を出してシゲじいみたいな反応をするシゲアキくん、3人がボケて頭をフル回転させてツッコむと「さすが〜インテリ〜」「頭の回転早いね〜」とか言われて、「なんだよ」って照れるシゲアキくん、すべてかわいかったです。だいすき。(何回目)
MC終了の時間になると、毎回Mr.インポッシブル(略してインポさん///)が、お知らせしてくれるんですけど、東京ドーム公演で、シゲアキくんがオタクを煽ろうとして叫び始めた瞬間に、インポさんが話し始めて(というか音響さんがボタンを押して)、シゲアキくんが「おいMr.インポッシブル〜!!!!今話し始めるの〜?!というかボタンを押すタイミング〜!」ってなったのがかわいすぎました。
「これもう一回シゲが煽ったら流れるんじゃない?!」ってなって、もう一回シゲアキくんが煽り始める。するともう一回流れるインポさんの声。音響さん最高。
そしてこのインポさんのナレーションが流れた後も、まるで終わって欲しくないかのようにまた自然と喋り始めるNEWSが、私たちと同じ気持ちかのようで、愛おしかった。ずっとこのままでいたい、って思った。刹那。
小山くんだけが残って毎回客席へと愛や応援の言葉を投げかけてくれる。そして魔法をかける。「アン・ドゥ・トロワ!────」
でも和歌山公演初日だけは違くて、手越くんがいきなり「今日は俺がやっていい?」っていつになく真剣な顔で言うから、きっとこの時その会場にいた多くの人が直感したと思う。
もうこの件に関しては必要以上に議論されていて、答えなんて出ないと思うから何も言えないけれど、私はアイドルをやってくれればそれでいいし、NEWSがなくなることが一番の恐怖だから、直接言ってくれたことは、ハッキリする点でありがたかった。(多分核心的なところはさすがに言えなかったんだと思うけど、そこはアイドルだからしょうがない。)
でも、その後に動揺した客席を前に、ひとりで歌った増田くんはどんな気持ちで歌っていたのかを考えてしまったら、本当にこれが一番の選択肢だったのかわからなくなった。
私はオーラス公演を実際に見ていたわけじゃないからわからないけど、あの日のアンコールで、増田くんに引っ張られて出てきた手越くんと、増田くんは目を合わせていなかった。
最後だから客席をしっかり見ていたのかもしれないけど。
いつもなら最後はみんな笑顔なのに、心からの笑顔でさよならすることはできなかった。
だからといって何してくれてんだコヤテゴよ、と暴言吐き捨てるわけじゃないけど、どうか平穏な日々が続きますように。何度も言うけど、私はNEWSがNEWSでいてくれればそれでいい。ファンは売上だ何だって言うけれど、NEWSとして活動してくれること、それ以上の何を望むのか。本人たちが売上を伸ばしたい、そう望んでいるなら商品を買う。それに尽きる。私はNEWSがやりたいようにやってほしい。毎年5大ドームっていう世界だけが素晴らしいわけじゃない。以前コヤテゴが「アリーナはアリーナツアーで続けていきたい」と言ってくれたこと、嬉しかったです。
話が逸れてしまいました。
増田くんのFOEVER MINE。
30歳になった増田くんが見せてくれたのは、ここ最近歌っていたRAP調の曲ではなく、バラードでした。これが増田くんのネバーランド、理想郷だったのか、と。
ぐっと大人の雰囲気。
増田くんの歌声が心地よくて、愛に溢れていました。
Silent Love
これはもう...!!!!最高としかいいようがない。
赤い照明、そして四つ打ちのリズムに合わせて音を取った振り付け、サビから急に大振りのダンス、スネーク、増田くんのラップ、全て好き。
この曲が増田くんの振り付けだと知ってもう昇天。増田くんってどっちかというとヒップホップ系のダンスのほうが突出してるかな、と思っていたけど、柔軟性のあるダンスがすごく綺麗でこの曲に合っていました。30歳からの増田貴久、開眼。(サーティワン、おめでとう。)
ミステリア
この曲は先月の少年倶楽部プレミアムでもやっていたのでイメージしやすいと思うのですが、Jr.がNEWS4人の影になって踊るのが印象的でした。
あとは合わせ鏡のように幾重にも重なって映し出されるモニターがかっこよかった。
そしてさくらガールが流れたら、私はあの日を思い出してセンチメンタルな気分。
本当にさくらガールっていろんな切ない場面で歌われてきたね。
なぜか最後のラ ラ ラブ サクラ...をセンターステージで手越くんのいない3人でまわりながら歌っているのがすごく印象に残っている。
なんか懐かしみあると思ったら、この演出と似ていたからかな。
この時は手動で回転しているけど(笑)
というかこの増田くんソロの後から、いわゆる「音のエリア」の衣装が、ピンクと黒を基調とした衣装だったんだけど、これって超このLIVE×3の衣装みない???
増田くんがもし、このLIVE×3の衣装を思い浮かべてデザインをしていたら、それこそマジでしんどい(T_T)(たぶん関係ないと思う。)
続いてはお約束のI'm coming。
私最初この曲真面目に聴けなかったんですよ。直接的すぎて。でも蓋開けてみたら安易に落ちてたよね。
それは多分、彼の歌唱力もさることながら、演出であったり、表現力、同じ歌でも毎回違う表現に魅了されていました。
最後の方はもう激しくて/////ゆうやくん見てられないったら///////
それにしてもちょっとHYDEさんみあったわ〜
そしてそのままベッドの上でBLACK FIREを歌い出す手越くん。
いっや〜熱いわ〜今夜世界一熱いわ、ここ。 そのままシゲアキくんが声帯をぶっ放すもんだから、オタク軽く燃え尽きる。チョロいね〜。
シャウトが世界一似合う声(盲目)
Love is Blindness。(言いたいだけ)(名曲)
ヘドバンするNEWSがかっこよくて、いつかロック調縛りのライブをしてほしいけど、絶対実現しないだろうな〜と思いました。
バンビーナは世界の帝王、増田貴久のためにある曲でした。
あの髪型で低い声でもっと感じさせてやるよ...なんて言われたら…!!!
手越くんのフェイクも大好きでした♡
さあここでスタトロファンサタ〜イム☆
チャンカパーナはやっぱり盛り上がる。私は大体この曲で近付いてくるNEWSにドギマギしていた。あまり記憶にない。
ドームではネオンで装飾された汽車の形をしたでっっっっっっかいフロートが現れて、それはそれはびっくりした。「お金かけてるぅ〜☆」と思った。NEWSだけではなくJr.(MADEのみ?)も別の少し小さめのフロートに乗っていたからすごいと思った。
そのままチュムチュムへ。チュムチュムってこうやって聞くとチャンカパーナに近い風味あるな〜。インド属ネパール科。
お次はweeeek。ド定番ですね〜!
改めてGReeeeN様には大大大感謝です(T_T)
アリーナ公演最後の広島で増田くんが歌い出す時に「いきま〜す☆」\イェイ!/って久しぶりにやった気がして、なんだか嬉しかった。
ポコポンぺコーリャはかわいい以外のなんでもない(©️愛以外のなんでもない)
バックステージで歌ってくれて、全ツ通してバクステ側にいることが多かった私はホクホクでした♡♡
Aメロでシゲマス、コヤテゴで分かれて踊るのが最高にかわいい。
手越くんの─チャチャチャうたってダンスをしたらが間に☆が入るほど毎度ふざけていて、かわいらしかった。
サビはセンターステージに。
ねむたいよでお決まりのおねむの時間。
毎度小山くんの膝の間に頭を乗せる手越くんがかわいかったし、手をのばして小山くんのお腹とか脇とか胸のあたりをくすぐる手越くんがかわいかったし、どんなに寝てても頭を床につけない増田くんがかわいかったし、何よりシゲアキくんの寝顔が美しかった。毎回それぞれの寝方をパンしてくれたカメラマンさんに感謝(-人-)
魔法かかりすぎてがむしゃらに踊るシゲアキくんかわいかった〜></////
最後にインポさんのナレーションで「ここまで一緒にネバーランドを作り上げてくれてありがとう。〜愛をありがとう。〜ありがとう。」的な感じで何回もありがとうを連呼するシーンがあるんですが、そこで増田くんがインポさんが「ありがとう」と言う度に客席360°にお辞儀をしているのが大好きでした。こちらこそありがとう。いくら感謝を伝えても伝えきれないよ〜!
そしてポコポンぺコーリャを歌い終わると、小山くんが「そろそろこのNEVERLANDも閉園の時間が近付いてきました。」と切り出します。
本当に毎回ポコポンぺコーリャが終わって何のメロディーも流れず、沈黙があって小山くんが話し出すのが嫌だった。寂しかった。
でも流れ星で
未来だけが知っていた
奇跡だろうが信じていた
目を閉じたって絶やすな
願いだけはこの胸に
また歩き出すよ
って歌うから、
想いだけが知っている
奇跡じゃないと信じている
何一つ終わってない
未来へと手を伸ばせ
まだ歩けるだろ
って歌うから、NEVERLANDに終わりはないんだと、この胸にずっと願いを込めていればまた会えるんだと信じて。
間奏でOPでNEWSが乗ってきた汽車が汽笛を鳴らして迎えにくる。
余談ですが、小山くんが毎回汽車を誘導してたのがかわいかった。
流れ星、空を渡れ
輝きは希望の証です
ずっとずっと僕らの夢を繋ぐのに
もっと流れ星、空を渡れ
涙さえ光で照らしてよ
ずっとずっと僕らの夢が続くように
きっと叶うから願い込めて
この夢は光になるんです
遠く遠く 届きますように
NEWSと同じ空で繋がっているから、流れ星に願いを込めて。きっとどんなに遠くても届いて叶うはず。流れ星は希望の証なんだ、と。
NEWSがハケてMr.インポッシブルのナレーションと映像。その日の公演の写真をモニターに映します。そして最後に「"あなたはひとりじゃない」っていう名台詞を吐いていく。
するとU R not aloneのイントロが流れ始め、ステージにライトが当たる。
本当にU R〜は名盤。シゲアキくんの下ハモがこんなに頼もしいなんて。
東京ドーム初日公演で増田くんが泣いた。このAメロを共に歌ってきたシゲアキくんが増田くんの肩をそっと抱いた。
拝啓 あの日の僕へ 今はここで立っています
誰かに笑われた夢を 今もココで見続けてます
ラジオ番組で増田くんは「ライブで歌ったら泣いてしまう」とこの曲について話していた。
多分増田くんは6人時代も東京ドームという場所を大切にしていたけど、2008年に初めてライブしてから、毎回ツアーに組み込まれていた。
でも、4人になってから初めてのライブツアーでドームが組み込まれることはなかった。後の話だと、周りには「今のNEWSにはムリだ」とさえ言われたらしい。
だからこそ、10周年のイベントをドームでできたことを一番に喜んでいて、その次に行われたWhiteツアーでもドーム公演を当たり前とは思っていなかった。
もう本当にドームにかける思いが強くて、だからこそ、ドームの物理上の距離やそのせいで移動にかかる時間、客席からの見え方まで考えて、ドームで今までのアリーナ公演ではセンターステージで歌っていた曲を、わざわざInterの曲を増やしてまでバックステージで歌ったり、曲を追加したのではないかと思う。後で語ります。
間奏で4人がそれぞれ話す時に、シゲアキくんが毎回「NEVERLAND、入口はあっても出口はないから、また俺らに会いに来てください」って言うのが、本当にいつも心強くて、毎回力を貰っていました。
あの日つまずいて
しゃがみこんでしまうほどの痛みさえ
わきだして かけだして
助走に変えて いけるように
本当に心が痛かったんだと思う。でも、NEWSがいるから。ファンがいるから。
いつも貴方からたくさんの笑顔と元気をもらっているから、何か困っているなら全力で手を差し伸べるから。
だからこれからもNEWSを、ファンを愛していてください。
僕は誓うよ 一切引かないし 一切負けない
生まれた日から今日までの 僕が見てる
明日もそう
少しずつ前へ not alone
──誰がなんといおうと俺たちはNEWSだ。
絶対にNEWSだ。
私も誰になんといわれようとNEWSを、シゲアキくんを応援するよ。
長くなってしまいましたが、さらにここからドームでの追加曲の感想を。
まずはSnow Danceの後に追加されたスノードロップ。
まさかこれ以上最近の曲で持ってくるとは!!!!EMMAコンプリートしちゃったね。
増田くんが「凍てつく 雪の夜は〜」って歌い出した瞬間、鳥肌たった。生で聴けて嬉しかった。
Aメロのシゲアキくんの歌声切なくて好き(泣)
次はミステリアの次に追加されました、BYAKUYA〜〜〜〜〜(T_T)
WhiteでみたInterが流れて、Jr.がまさかのフォーメーションであの振りをし始めたから、「えっ...?!これって、あれ、あれあれあれ!!?!?!!!!」って何を考えているのか分からなくなるオタク。一瞬2年前のドームにワープしたのかと思った。
好きすぎるし、NEWSの皆さん分かってらっしゃる~~~〜!!!!!
そしてバンビーナの後にANTHEM。
これはあれかな?フロート準備にかかるお時間の都合上なのかな?
何にせよFIFAクラブワールドカップを思い出して懐かしい。
最後はチュムチュムの後に追加された渚のお姉サマー。
きっとチャンカパーナ/チュムチュム/weeeekじゃ、外周回りきれないから追加したんだろうけど、夏っぽくていい〜〜〜!!!!
NEVERLANDが終わりを告げて、私にようやく夏が来ました。私はこの夏、もう一度シゲアキくんに恋をしました。
出口のないNEVERLANDが私の心の中に続いていきます。
───NEVERLAND、それは私が宇宙で一番シゲアキくんが好きになった場所。───
はい、ノンフィクション番組かて〜〜〜